毎年恒例となりました、少し時間があるお盆休み、夏休みの移動中の時間を利用して、読める、または聞ける本を紹介したいと思います。

1. 琥珀の夢 上・下 小説 鳥井信治郎 (集英社文庫) 文庫 伊集院 静 (著)
2016年7月から日経新聞連載小説であり、2018年10月から、テレビ東京でドラマ化し、すでにご存知の方も多いかもしれませんが、時間のある時だからこそ、読書で味わっていただきたい本です。一言で言えば、泣ける本、感動する本です。
作者・伊集院静氏のコメント:
数年前、明治人(夏目漱石、正岡子規)の物語を小説仕立てで書いた。幸い読者に支持を受けた。次は文学者ではなく、誰か市井の人が懸命に生きる姿を描きたいと思っていた。縁あって、鳥井信治郎という、のちに日本を代表する企業の礎を築いた人物を知ることになり、この類い稀な発想と創造力を持つ一人の商人の生涯を描くことに挑んだ。今でこそサントリーは世界でも有数な企業に成長しているが、創業者、鳥井信治郎の歩んだ道は決して平坦ではなかった。明治人のチャレンジ精神と、彼のハイカラなセンスを今の日本人にぜひ読んで貰いたい。

2. 商売心得帖 (PHP文庫) 松下 幸之助 (著)
上記、「琥珀の夢」で、場面は少ないものの、何度か登場するのが、松下電器産業・創業者、松下幸之助です。鳥井信治郎、松下幸之助、全く異なる業種でありながら、共通する商売の原点は船場商人の商売の心得です。丁稚奉公から商売を学び、そして発展させた松下幸之助の商売に関する心得が凝縮された本なので、まだ読んだことがない方、特に営業やマーケティングに携わる方には一度は読んで頂きたい本です。
自分がいる業界、業種など関係なく、商売、営業の神髄に触れてみてはいかがでしょうか?

3. GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法 スコット・アラン (著), 弓場 隆 (翻訳)
人生の軌道を変える10の分野が示され、更に10項目、全部で100項目が完結にまとめられている、お手軽でありながら、手元に置いておきたい本です。
10の分野は、
① 自制心、②目標と生産性、③勇気と成功、④モチベーションと自信、⑤前向きな心構、⑥ポジティブな思考とコミュニケーション、⑦健全な人間関係、⑧心の平和、⑨お金と自由、⑩粘り強さと立ち直る力
で構成されており、どれも、その時々で、自分が必要な分野があるものばかりです。
同時に10分野が必要になることはないので、例えば、進路に迷っている方なら、③勇気と成功、⑧心の平和だけを読んでみても良いですし、少し時間が経って、進路の迷いはなくなったものの、部下とのコミュニケーションに困るようになったなら、⑥ポジティブ思考とコミュニケーションを読んでみる、そんな使い方をしたら良い本だと思います。

4. サピエンス全史【上・下】ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳)
世界で1200万部を超えるベストセラー本なので、読んでいる方も多い本だと思う一方、今年6月にアップしたコラム(広末涼子さんの問題を人類学的、歴史学的視点で考察する – EK Column (kozuka.blog))では、多くの意見を頂き、改めて、本書の奥深さを知るきっかけとなりましたので、少し時間のある夏休みだからこそ、読んでいただきたい、もしくは再度読み直して頂きたい本として紹介します。

5. 微差力 (サンマーク文庫) 斎藤一人 (著)
今年5月にアップしたコラム(微差力 ~わずかな差が大きな差に!~ – EK Column (kozuka.blog))で紹介した微差力に関する本です。
今年も半分をとっくに過ぎてしまい、お盆が明けると、すぐに9月、今年も残り4カ月余りとなりました。
微差力は毎日の小さな積み重ねで、時間とともに大きな変化を生む力を差し、プロと素人を分ける決定的な力です。
誰もが見過ごしがちな小さな積み重ね、さあ今から、なりたい自分に向かって、小さな積み重ねを始めてみませんか?
斎藤一人さんは、講演の音声が数多くYouTubeでアップされていますので、本は読むのは面倒だけど、YouTubeならという方は、こちらもご活用ください。
【公式】斎藤一人さんのお話 「微差力の話」#039 – YouTube
過去コラム:
お盆休みにオススメの本 金融・投資編 – EK Column (kozuka.blog)
お盆休みにオススメの本 – EK Column (kozuka.blog)

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