先週のドバイに続き、今週は訪問したスイスについてお話したいと思います。
スイスと言えば、映画好きな方は、すぐに思い浮かべるのはスパイ映画ではないでしょうか?
「ゴールドフィンガー」(1964 年):このクラシックなジェームズ ボンド映画では、ショーン コネリーがジェームズ ボンドを演じています。フルカ峠での有名なカーチェイスや多くの重要なシーンはスイスのアルプスで撮影されました。
Amazon.co.jp: ゴールドフィンガー (字幕版)を観る | Prime Video
「女王陛下の 007」(1969 年):この映画ではジョージ レーゼンビーがジェームズ ボンドを演じました。重要なシーンはシルトホルンのピッツグロリアで撮影されました。
https://www.myswitzerland.com/ja/experiences/schilthorn/
Amazon.co.jp: 女王陛下の007 (字幕版)を観る | Prime Video
「ゴールデンアイ」(1995 年):ピアース ブロスナンがジェームズ ボンドを演じ、冒頭のバンジー ジャンプのシーンはスイスのティチーノ州で撮影されました。
Amazon.co.jp: ゴールデンアイ (字幕版)を観る | Prime Video
「カジノ・ロワイヤル」(2006年)は、ダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンド役を務めた映画です。この映画の一部はスイスで撮影されました。
Amazon.co.jp: カジノ・ロワイヤル (字幕版)を観る | Prime Video
更に、「ジェイソン・ボーン」シリーズの最初の映画「ボーン・アイデンティティー」(2002年)の冒頭部分はスイスのチューリッヒで撮影されています。映画の中で、記憶を失ったジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、スイスのプライベートバンクに出向き、自分の身元に関する手がかりを探し始めます。チューリッヒのシーンは、映画の重要な導入部分として、ボーンが自己発見の旅を始める場所となっています。
Amazon.co.jp: ボーン・アイデンティティー (字幕版)を観る | Prime Video

一方、現実社会としてのスイスは「世界一物価が高い国」として知られています。
それにもかかわらず、世界中の投資資金を引き付ける魅力を持っています。この魅力は、スイスが提供する多くの独自の利点に注目する必要があります。
1.政治的安定性と経済の強さ
スイスは長い間、政治的な安定性を維持してきました。この安定性は、投資家にとって極めて重要です。不安定な政治環境では、投資のリスクが増大し、資金の流入が妨げられることがあります。スイスの安定した政府と健全な経済は、投資家に安心感を与えます。

2.高い金融サービスの品質
スイスの金融機関は、その高い品質と専門知識で知られています。スイスのプライベートバンキングは、世界中の富裕層に信頼されています。また、金融の透明性が高まりつつある中でも、スイスは依然として優れた金融サービスを提供し続けています。
3.高度なインフラと技術革新
スイスは、優れたインフラと技術革新の中心地としても知られています。交通インフラの充実や通信ネットワークの発展により、ビジネス環境が整備されています。また、フィンテックやバイオテクノロジーなどの先端技術分野での進展も、投資家にとって魅力的です。例えば、ツーク州は「クリプトバレー(Crypto Valley)」として知られ、暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーン関連のスタートアップ企業が多く集まっています。
4.高い生活水準と教育水準
物価が高い理由の一つは、スイスの高い生活水準と教育水準です。スイスは、質の高い医療、教育、公共サービスを提供しており、これが人材の質を高めています。優秀な人材が集まる環境は、企業や投資家にとって非常に魅力的です。特に、世界的なビジネスリーダーや研究者がスイスに居住し、活動することは、投資環境の向上に大きく寄与しています。
5.国際的な地位とネットワーク
スイスは、多くの国際機関や企業の本拠地であり、グローバルなネットワークを持っています。これにより、投資家はスイスを拠点にして国際市場にアクセスしやすくなっています。
ここまで解説すると、スイスが大きい国に見えるかもしれませんが、広さは約41,290㎢で、日本ですと、九州が約36,750㎢なので、九州より1割くらい大きい広さです。
スイスの人口は約870万人で、日本では兵庫県の人口が約830万人なので、九州くらいの広さに、兵庫県くらいの人口がいる国とお考え下さい。
しかしながら、こんな小さな国でも、
食品業界時価総額、世界1位のNestlé S.A.(ネスレ)、製薬業界時価総額世界2位のRoche Holding AG(ロシュ)、同4位のNovartis AG(ノバルティス)を有しており、国、政治、経済の有り方について、学ぶべきことが多い国と言えます。
円安で海外出張や海外旅行へ行きにくい時期ですが、スイスは訪問する価値のある国ですので、是非一度、訪問してみてください。



コメントを残す