営業の大原則

私が今年一番お世話になった方は、営業に関する書籍を9冊も出版し、営業という仕事の素晴らしさを伝える伝道師の仕事をされている中村信二先生です。お世話になったと言っても、一度もお会いしたことはありません(笑)
https://poji-poji.com/about/

中村先生の営業に関する本の特徴は、
● わかりやすさ
● 営業にとどまらず、仕事全般の共通点が多い
という点です。

本日のコラムは、中村先生の著書『営業の大原則- 31の秘密を公開』(出版社:エイチエス)から、私の特に気に入っている(31の中から)5つの秘密を取り上げて、解説したいと思います。

赤字は抜粋、⇒以下、私の解説です。

  1. 売れない人は深刻に考えている、売れる人は真剣に考えている
    人が深刻になるのは、自分のことだけを考えているからです。
    なぜ、自分だけがこんなに苦労をするのか・・・・・
    なぜ、自分だけがこんなに頑張らなくてはならないのか・・・・・
    -中略-  
    つまり、ネガティブな人とは傲慢な人なのです。
    そして、ポジティブな人とは素直な人なのです。
    人は、如何にして不可能を可能にするかを真剣に考えることができるから、成長の階段を登れるのです。


    ⇒ 「仕事ができる人」とは、多様な考え方や方法を受け入れ、積極的に取り入れる人のことです。
    一方で「仕事ができない人」は、自分の方法や考えに固執し、他のアプローチを排除する傾向があります。「仕事ができない人」は自分のやり方の正当性を主張することに熱心ですが、実際には多角的な視点で深く考えることはありません。学校、会社、社会は様々な人々によって成り立っており、その中で多様な考え方が存在するのは自然なことです。社会や企業の一員としてのビジネスマンは、これらの異なる考え方の中から、真剣に考慮し、最適な解決策を導き出すことが求められます。
  1. 売れない人は自分の都合ばかり考えている、売れる人は相手の都合を考えている
    自分の都合を捨て、利を求める心を捨て、今の仕事を通して誰を幸せにしたいかだけを考えていると、自然に仲間ができます。自然にお客様が応援してくれます。


    ⇒ 売れる営業マンや仕事ができる人は、多くの仲間に囲まれています。彼らはお客様や同僚、上司からのサポートを受け、それが彼らの成果に大きく貢献しています。では、もし会社の看板や肩書がなくなったとき、どれだけの仲間があなたのそばに残るでしょうか?残念ながら、多くの人はあなたから離れていくことでしょう。しかし、その時に残る仲間の数こそが、真の価値の証です。自分の利益を超えて他人の利益を考え、心からの関係を築くことで、真の仲間を増やしましょう。これは単なる仕事の成功を超えた、人生の豊かさへとつながる道です。
  1. 売れない人は得を求める、売れる人は徳を求める
    お客様からの頼まれごとは「試されごと」なのです。

    -中略- 
    ひとつひとつ為し得て徳を積むときなのです。得(欲)を求めると面倒くさいことばかりです。ついつい後回しにしてしまいがちです。すると売れない道一直線です。
    売れる人は面倒なことにこそ一所懸命取り組みます。お客様の要求に本腰を入れて取り組みます。


    ⇒ 売れる営業マンとそうでない営業マンの違いは、お客様からの依頼(質問、問い合わせ、依頼など)に対する対応方法にあります。チャンスはどちらにも等しくありますが、そのチャンスをどのように扱うか(対応の速さ、回答の質、態度)が、結果を左右します。例えば、定食屋での経験を考えてみましょう。長い間待たされた場合、次もその店に行きたいと思うでしょうか?しかし、待ち時間に何度も状況が説明され、丁寧にお茶が替えられるなど、細やかな配慮があれば、感じ方は変わるでしょう。顧客を待たせないことが基本ですが、やむを得ず待たせる場合は、こまめな連絡を心がけることが営業の基本中の基本です。
  1. 売れない人は自信を欲しがる、売れる人は自信を与える
    自信があるように見える人は、プレッシャーのない人です。なぜ、プレッシャーがないのかというと、自分のことは後でいいと考えているからです。まず、人のことを優先しているのです。
    -中略- 

    売れるひとというのは、人を支え、人に自信を与え、自分のことは二の次なんです。だれが見ても格好良く、信頼でき、安心感があります。余裕のある人ほど頼もしいものはありませんから、次から次へとお客様が訪れてきます。

    ⇒ プレッシャーを感じるという経験は、実は自分自身を最優先に考え、自己を守りたいという感情の表れかもしれません。外的な要因(期待、目標、要求など)がプレッシャーとして感じられるのは、これらが自分の安心感や安全を脅かすと感じるためです。私は心理学の専門家ではありませんが、自分を二の次に考えることでプレッシャーが軽減される可能性があると思います。これは自己中心的な考え方から離れ、より大きな視野を持つことを意味します。皆さんも、この考え方を試してみて、プレッシャーを感じる際の心の変化に注意を向けてみてください。
  1. 売れない人は朝遅く夜遅い、売れる人は朝早く夜早い
    夜遅くまで仕事をし、朝ダラダラ集まる会社には活気がないといっても過言ではありません。

    -中略- 
    売れない人は朝遅く夜遅い。売れる人は朝早く夜早い。これは景気の良い悪いにかかわらず、いつの時代もこの原則は変わっていません。売れる人は朝時間を制するのです。

    ⇒ 脳科学の観点から、朝の時間は仕事の効率性において非常に重要な役割を果たします。
    サーカディアンリズム(体内時計):
    人間の体内時計は、通常、朝に最も活動的になるように調整されています。
    朝の光は、体内時計をリセットし、覚醒を促進する効果があります。このリズムに沿って行動することで、自然に集中力が高まり、効率的に仕事を進めることができます。
    コルチゾールレベル:
    コルチゾールはストレスホルモンとして知られていますが、自然な覚醒プロセスにも関与しています。朝、コルチゾールレベルは自然に高くなり、これが覚醒と活動準備を促します。
    この時間帯に仕事を行うと、集中力と生産性が自然と高まる可能性があります。この5つ実践するだけでも、間違いなく、売れる人、仕事ができる人になれますよ。

この5つ実践するだけでも、間違いなく、売れる人、仕事ができる人になれますよ。

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