猛暑は続くよ、どこまでも

もし、日本中の全ての人の会話を傍受できる会話解析装置があったなら、最も多い利用ワードは「暑い」であったことでしょう。
では、明らかに夏が暑くなっていますが、一過性なのか?傾向として続く、もしくは更に暑くなるのか?と言えば、データからは更に暑くなると覚悟しておいた方が良さそうです。

気候温暖化に至った原因を簡単にフロー化すると、このようになるでしょう。

● 温暖化が続く原因-その1 人口増加

出所:国連人口基金 駐日事務所

グラフの通り、国連が昨年発表した人口統計予測では、2022年の人口は約80億人ですが、あまり遠い将来ではない2030年には5億人増え、85億人となり、2050年には97億人に増えると予測しています。
もちろん、予測ですので、現実が100%予測通りになるわけではありませんが、この予測は、いくつかあるシナリオ(強気、弱気、中立)の中で、中立シナリオである点を考慮しますと、まずは、人口は増え続けると考えておくと良いと思います。

● 温暖化が続く原因-その2 森林伐採

出所:環境省

世界の森林面積は約39.9億ヘクタールで、全陸地面積の30.6%を占めています(2015年)が、世界の森林は減少を続けており、毎年330万ヘクタールが減少(2010年から2015年までの平均の純変化)。1990年~2015年の25年間に減少した森林面積は1.29億haといわれており、人口は同じ期間1990年~2015年の25年間で約20億人増加(53億人⇒73億人)しているので、森林が3%減少しつつ、人口は38%増加し、地球環境に大きな負荷がかかったことは明らかです。

地球温暖化を阻止または緩和するためには、
1. 政府・国際レベル
2. 企業・地域レベル
3. 個人レベル
の大別すると3つのアプローチが必要となりますが、相応の効果が期待できつつ、私をはじめ読者の皆さまが関与できるアプローチである2.企業・地域レベルのアプローチについて、ChatGPTに質問したところ、下記のように回答してくれました。

  • 持続可能なビジネスモデル:循環経済、エコデザイン、持続可能な供給チェーンの導入など。
  • エネルギー効率の向上:省エネルギーのための設備更新、LED照明の使用、エネルギー効率の良い車両や機械の導入など。
  • 地域コミュニティの啓蒙:地域での再生可能エネルギーの普及、持続可能な農業や森林管理の推進など。

しかしながら、上記の取組みを今始めても、効果が出るには10年単位の月日が必要です。
一方、人口増加に伴う太陽熱が地球から放出されない温暖化は、すでに始まって年数が経ち、今後もこの傾向は続きます。
よって、2030年の夏は40度を超える地域が多くなったとしても、全く不思議ではありません。

企業・地域レベルのアプローチでは、新しいモノを作るのではなく、今あるモノを再利用することが大きなテーマとなりそうです。
現在、10代から20代前半の若い世代では、古着がブームです。もしかすると、今あるモノを再利用するお手本を見せてくれているのは、この若い世代の人たちかもしれません。

archives

  • 2026 (19)
  • 2025 (52)
  • 2024 (51)
  • 2023 (47)
  • 2022 (52)
  • 2021 (60)

Latest Posts


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

kozuka.blogをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む